2006年04月

2006年04月26日

ナナちゃん

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ワシの愛猫、ロシアンブルーのナナちゃんは、かなり性格がキツい女の子のようや。ワシが「ナナちゃん、おいで」なんて言うと、可愛い声でニャーと近づいてくる。男性陣がなでたりしても、ゴロゴロ甘えとる。

しかし、女性陣が近づこうもんなら、爪を立てて「シャーっ!」と威嚇する。ワシと楽しそうに話しをしとると、ワシの隣にビターっと座って、彼女らを睨んどるのよ。「この人の彼女は私なんだから!」とでも言いたいんやろな。

みんなが自宅に食事に来たり飲みに来たりすると、たいてい2階の寝室で待機しとるんやけど、あまり長くなると、「ちょっと、いつまでやってんの!そろそろ寝る時間よ!」と、2階から迎えに来るんや。

スゴイのは、ファックスが鳴るとピューっと走ってって、出てきた紙を咥えて持ってきてくれるの、これホント。ありがたいけど歯で穴は空いとるし、クチャクチャになっとるわ(笑)

ワシ、出張が多いから留守番ばっかりで寂しい思いさせとるから、家におる時はなるべく遊んであげるようにしとるよ。

 


2006年04月24日

映画

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今度、カート・ラッセルと、ダコタ・ファニングって、あの可愛い子役の女の子やな、が主演の映画で「夢駆ける馬 ドリーマー」ってのが日本でも公開されるそうや。再起不能の馬が奇跡的に復活、ブリーダーズカップに勝ってまうと言う、これぞハリウッドっちゅー映画のようやけど、実話が基になっとるらしい。実際の話ではブリーダーズカップに出走する、ってところらしいんやけど、それでもスゴイわな。

その映画の中で、なんと、フサイチペガサスが出てくるんやて。馬はペガサス実物かどうかはわからんそうやけど、ダコタちゃんが牧場へ行って、「あ、フサイチペガサスだ!」とか何とか言うらしいわ。

それってスゴイな。映画にも取り上げられるくらいの馬を持てた事は、馬主として最高に名誉な事や。

公開したら見に行かなアカンね。


2006年04月20日

世界標準?

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先日、馬チームのスタッフ達と食事に行った帰り、久々にオーキッドバーに寄って、ワイワイ楽しく飲んだ。うちのスタッフはなぜか女性が多いんだが、不思議な事に一度も女性と仕事をしていると思った事がない。まあみんな、娘っちゅうより息子みたいな子ばっかりやからな、男性陣がタジタジ、ありゃ彼氏がおらんのもうなずけるわ(苦笑)。

そのときに、男性の大事なブツの話しが出てな、通常、あれは一体どのポジションに収まってるんだ、なんて話しになった。ワシも昔は適当に収めてたんやけど、以前、会社の入社式に闘牛を呼んだ時に、ワシ、マタドールの格好して登場したんや。その時に本場、スペインから招聘しとったイケメンのマタドールたちが、ワシの衣装を着せてくれたんやけど、「ミスターセキグチの場合、これは左側に収めるのが格好良いんだ。それが男のダンディズムなんだ。あわや闘牛が向かってきても、危険を回避できるしね」、と口を揃えて言うとった。

右利きの人は左側、左利きの人は右側に収めるのが世界標準なんやて。


2006年04月18日

難しいもんやわ

皐月賞は人気馬2頭出しても獲れんかった。さすがにG1獲るのは大変や、特にクラシックときたらそりゃそうやわな。勝ったメイショウさんも、老舗ですごい大馬主さんやけど、クラシック制覇は今回が初めてやってな。でも勝ったり負けたり、大喜びしたり悔しい思いするから、競馬って面白い。次こそは、と思えるからやめられない。でも3着と5着、まれに見る強豪揃いの中、どちらも掲示板に載ってくれたから、力はあるんや。次は絶対負けへんで!

しかし上から人の表彰式見るほどくやしいもんはないな。でも今回一つ、嬉しいことがあった。皐月賞の表彰式で、勝ったメイショウサムソンの松本オーナーがインタビューされとったのを見たこと。フサイチペガサスでKYダービーを獲った時に、誰よりも馬主の自分が祝福され、インタビューを受けた経験から、日本に戻ってメディアを通し何度も、「日本もジョッキーでもなく調教師でもなく、まずはオーナー!」と言い続けて来た。それが実際に行われとった。

ちょっとした事だけど、こうして少しずつ日本の競馬も変えて行けたらと思う。


2006年04月14日

皐月賞!!

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日曜日は牡馬クラシック第一段、皐月賞や。このレースに所有馬を有力馬を2頭も出せるとは、馬主冥利に尽きる、ほんとに名誉なことや。

どちらも本番に向けて順調だそうだ。特にジャンクの成長力は目を見張るものがあるらしく、リシャールのマツクニさんもジャンクを見て「こないだまでやんちゃボウズみたいだったのが、素晴らしい馬になりましたね」と、びっくりしとったらしい。もちろんリシャールもエエ具合に仕上がっとるそうやし、あの馬は輸送があろうが何があろうが動じない神経を持っとるしね。

今年の皐月賞はまれに見る好メンバーが揃ったね。どの馬も全力を出して無事にゴールして欲しいと思う(もちろんワシの馬が最初にゴール板を横切ると思うけど)。

当日はジャンクスポーツの浜ちゃんや内田アナ、三宅アナもジャンクの応援に駆けつけてくれるから、ワシも一緒に応援することになっとるけど、リシャール、ジャンク2頭のたたき合いになったら、どないな声援送ったらエエんやろ?

とにかくいよいよや!みんなもフサイチを応援したってね。


2006年04月12日

とりあえずホっとしたわ

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皐月賞前ってのもあって、毎日取材の嵐や。それもあってブログちょっとさぼってしもうた。

さて、桜花賞のフサイチパンドラは本当にショックやったけど、アメリカでミスターセキグチが待望の初勝利をあげてくれた。この日のサンタアニタ競馬場は超満員、もちろんミスセキは一番人気に推された。必ず勝てると確信しとったが、大観衆の前で負けたらどないしよかと実はちょっと心配もしとったんや。

レース翌日もケロっとしとったそうや。ズングリムックリの馬体も、縦横にずいぶんと伸びて、ええ体つきになってきたらしい。

もう1頭の高額馬、フサイチサムライも、あちこち故障を繰り返してなかなか出走させれんかったけど、やっと臨戦態勢が整ったそうや。

夏にかけての大きな楽しみができた。


2006年04月08日

目指せ、日米同日勝利!

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さて、いよいよクラシックがはじまる。第一弾はフサイチパンドラが出走する桜花賞。この日はアメリカはサンタアニタ競馬場で、あの9億円馬、ミスターセキグチが出走する。

このレース、ライブで見られるらしいよ。ワシはよくわからんけど、フサイチネットにレースの見方が書いたるみたい。ま、こっちは勝つことわかっとるから、あとは何馬身離すか楽しみにしとる。とは言え、同じ日にサンタアニタはじめ、あちこちの競馬場でKYダービートライアルをやるのに、なんで未勝利戦で走っとんねん、と言う思うは正直あるけどな。

フサイチ馬は、その多くがフサイチネットで馬名公募して会員さんに決めてもらっとるけど、実はパンドラはワシが名付け親なの。この馬見た時にピンと直感が働いてな、でも文字通り「蓋を開けたらお終い」なんてなったらどないしょ思って、気が重かったんや、結構悩んでな。まあ思ったよりも手間取ったけど、何とか桜花賞には間に合ってくれた。

ミスターセキグチのレースが日曜の朝6時頃、同じ日の午後3時過ぎにはパンドラが桜花賞、目指せ日米で同日勝利、箱の中には幸せが残っとるはずや!


2006年04月05日

新社会人

車から街を眺めると、着慣れないスーツを着た新入社員が、緊張の面持ちで歩いているのを見かける。我が社もこの4月から入社のフレッシュマンを迎えた。

何か一言、と言われても、パっと気の利いた言葉が出てこんが、そうやね、「自己責任の範囲で、何にでも挑戦しろ!」こんな感じかな。

受け入れ側の大人たちも、「近頃の若い奴らは・・・」と言って遠ざけるのではなく、「どうだ、慣れたか?悩みはないか?」と、自分から近寄って肩でも叩いてみんか。

ワシはサラリーマンってやったことがないけど、まあ社会人一年生っちゅうたら、親父の会社を手伝いはじめた頃やな。周りは工場だらけでな、いつもあっちの工場、こっちの工場に顔を出しては、忙しくしとるオッサンらの仕事をのぞき込んで「おっさん、これどうやってやんの?」「おっさん、これはどうしてこうなるんや?」と、しつこいほど聞いたわ。最初は面倒くさそうにしとるオッサンらも、根負けして色々と教えてくれた。もちろん、ワシも教えてもらうばっかりじゃなくて、オッサンらが休憩の間、工場の掃除をしたり、道具を運んだりして、自分のできる範囲の事でお返しした。そうこうしとるうちに、オッサンらと人間関係が築けて、そこで仕事以外の事もたくさん学ぶことができた。

まあ何にせよ、いつも目をカっと開いて、耳を澄まして、何にでも興味を持って接することが一番大切なんとちゃうかな。


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「〜富は分かちあってこそ増えるもの〜」

(関口房朗ロングインタビュー/約90分)